特別付録 米美知子×キヤノンEOS R5 beautiful day 自然の音色 2023年カレンダー
特集1 たった9マスで目標が実現する 迷いがなくなる写真の思考整理法
撮影の現場ではいつも何をどうしたらよいか迷うものです。時には悩んでいるうちに状況が変わり、チャンスを逃してしまったことがあるのでは? 日頃から写真についての考え方を整理しておくだけで、とっさに対応できるようになります。そこで用いるのが、「9マスノート」です。9マスの真ん中に目標を書き、周囲にそれを実現するための方法や気付いたことを書くと、何をしたらよいのかが明確になるのです。写真家に9マスノートを書いてもらいました。なるほどそういう考えなんだ、と参考になり、迷いがなくなることでしょう。ぜひ実践を!
特集2 6人の写真家が魅せる表現力 テーマ「縦位置」
今回の6名による写真表現最後のテーマは「縦位置」。人間は目が横についているので横に広い視線でものを見ますが縦位置にするということは明確に意思をもって切り取ることになります。アマチュア作家の中には縦位置の表現が難しいという人もいるだけに意外と気になるテーマという人も多いのではないでしょうか。
特集3 3つのニューモデルが可能にする“新領域”を存分に楽しむ! キヤノン最新機能で撮るスペシャルポートレート
キヤノンから3つの新製品「EOS R6 MarkII」「RF135mm F1.8 L IS USM」「スピードライト EL-5」が登場! 各製品の優れた性能だけでなく、これらが組み合わさることで可能となるキヤノンならではの最新機能はまさに新領域! 写真家・今井しのぶさんのポートレート作品と解説で機能の魅力をお伝えします! ニューモデルと最新機能でポートレート撮影が新時代に突入です!!
特集4 「何を写すか」「どう写すか」を見直そう! 写真が劇的に変わる7つのワザ
作品づくりのポイントは多くあるが、最も大切なのは、「鑑賞者に、自分の見せたい被写体・表現が伝わるかどうか」ということそのために、作品の中で主役を決めたり、自分の意図を伝える工夫やテクニックを盛り込んだりするのは欠かせない。作品の主役や作者の意図を伝えるためのワザを、7人の写真家が紹介する。
月刊フォトコン
■2022年12月号(2022/11/18発売)
■B5判/256ページ