特集1 もう撮れないなんて言わせない 迷っても確実に撮れる15のヒント
藤森順二
撮影現場に立って、どう撮ったらいいのか迷うことがありませんか? だからといって何も撮らないのはもったいないです。きっと何かしらの撮り方はあるはずです。そこで、今回は15のヒントを挙げてもらいました。迷った時に撮り方の引き出しを持っていると、対応できるようになるのです。
特集2 CAMERA × PHOTOGRAPHER OM SYSTEM OM-1 MarkII × 秦 達夫
ハーフNDフィルター機能、最大で約8062万画素の高精細画像が得られるハイレゾショットなど、高度なデジタル機能を小さなボディに凝縮。マイクロフォーサーズの利点を存分に備えマイクロフォーサーズの枠を超えた高機能を誇る新時代のフラッグシップを、早くも風景作品撮影に投入する写真家の秦達夫氏とOM SYSTEMの情熱開発陣が語ります!
特集3 見た目以上にさわやかに、清々しく写す! 新緑がより美しくなる7つの表現
喜多規子
晩春から初夏にかけて楽しめる新緑の撮影。みずみずしい若葉の緑?はそれだけでも魅力的ですが、カメラ設定やアングル、構図、撮影場所の選び方、ほかの被写体との組み合わせなどによって、より美しさを増すことができるのです。新緑撮影の楽しみが広がる7つのテクニックを、喜多規子さんが解説します!
特集4 月例を卒業したらどこへ進んで何をする!? 豊かな写真人生を楽しむ方法
山之内徹/小高信二/江口誠/中田友一/増井治/中澤勝/榎本康子
本誌では月例コンテストを誌面で大きく扱っていますが、全国各地から応募される撮れたての写真で、審査員の評価を受けた作品は見応えがあるのはもちろん、写真について考える教材としてもこれほど参考になるものはないと考えているからです。一年間頑張って月例にひと区切りつけて卒業した人は、いったい次に何を目指しているのでしょうか。そこには写真ライフを充実させるためのヒントが隠されています。
今すぐ挑戦! コンテスト入賞を目指す人気の被写体攻略法 「野鳥」
戸塚学
本誌月例コンテストの応募作品で、特に人気が高い12の被写体をピックアップ。その道のスペシャリストである写真家が、作品づくりのポイントやテクニックを解説します。第5回は「鳥」。美しい羽の模様や、勇壮な飛び立つ姿など、多彩な魅力を秘めた被写体の撮影方法を戸塚学氏が解説します!
月刊フォトコン
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■B5判/248ページ