デジタル時代になぜ露出が大切か? 露出のカラクリ・露出決定の奥義 基本の基本から達人への道を伝授 デジタルカメラになって、失敗は少なくなった。 フィルムカメラのように、真っ黒や真っ白な写真は、なくなった。 とりあえずシャッターをきれば、なかなかの映像がモニターに現れてくる。 だが、それは果たして優れた作品と言えるだろうか。 極意シリーズの著者、そして一写入魂の写真家である鈴木一雄が、待望の一冊を送り出す。 写真とはカメラが写すものではなく、私たちが、感動を伴って心から描くものだということを、 情熱的に、理論的に書き上げた渾身の一冊。