特集1 感覚的から論理的アプローチで鍛える 構図のセンスアップ講座
石井秀俊
構図は写真の内容を的確に伝えるために、また見た目のバランスやおしゃれ感を引き出すために重要な要素です。ところが、なぜこの構図がよいのか、といった論理的なものはなく、ただ感覚的に撮っている人がほとんど。構図のセンスを向上させるには、なぜそう配置するとよいのかを説明できるようになるのが早道。難しい論理ではありません。なるほど、という構図論を石井秀俊さんから教えてもらいます。
特集2 暑い夏でもやっぱり撮りたい! 夏の花を3倍魅力的にする撮影術
齋藤勝則
厳しい暑さで外に出るのも億劫な夏。そんな時は「夏の花を美しく撮る」という?標を決め、モチベーションを上げて撮影をしてみましょう! 構図や天候、カメラ設定など、花の魅?を「3倍」にする意識を持てば、作品としても優れた仕上がりになるはずです。今すぐ実践できる6つのテクニックを、齋藤勝則氏が解説します。
特集3 今まで撮れなかった写真が撮れるAI時代の新たな機能や性能に注目! 新時代カメラ機能 プロのリアル活用法
A☆50/Akira Igarashi、菅原貴徳、池之平昌信、山下大祐
レリーズ前記録、自動認識AFなど、AIやハイパワーエンジンを活用した新しいカメラ機能が続々登場、今までは撮れなかったような写真が撮れるようになってきました。これらの新機能はプロの現場で積極的に活用されています。この特集では写真家が選ぶ機能や性能と実際の活用法を紹介。リアルなプロの写真とメッセージで、凄さがわかります。解説は、キヤノンがA☆50/Akira Igarashiさん、OM SYSTEMが菅原貴徳さん、ニコンが池之平昌信さん、ソニーが山下大祐さんです。
月刊フォトコン
■2025年8月号(2025/7/18発売)
■B5判/228ページ





