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紅葉 epochmaking

顕微鏡を使ってみた。
最新の技術をネガポジ法の原理で視覚化した
熱力学第2法則の低エントロピーの応用だ。


はっぱ色づく。秋深まる。広辞苑で色にまつわる色っぽい言葉を探したら50近く載っていました。紅葉の色づくとは色気でもあったんですよね。

この時期は子供のために用意された12色の色で表現しにくい色深い色が景観を色どる。そして、自然光の中で2番目に写真を撮りたくなる季節だ。春、そして秋。そろそろ部屋を出て写真を撮ろう。

子供の頃に感じた顕微鏡による拡大写真のわくわく感はどこへ行ったのか?見えないものを見ることの好奇心と恐怖感。どちらにしても、拡大写真は感情を左右する精神物理学のようなサイコセラピーだ。

紅葉 epochmaking

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■著:上野光宏
■182×257mm
■カラー 52ページ
■並製

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