「人形として撮るなら僕でなくていい 人として撮るから感情が伝わる」 山岸伸
関節部分が球体によって形成され、自在なポーズを取ることができる球体関節人形。
全国で制作指導をする大竹京さんと、大竹さんが指導する教室の生徒が制作した人形を、ポートレート写真の第一人者である山岸伸さんが撮り下ろし撮影。
人形をモノではなく人間と同じように接し、より美しく見える舞台にこだわり撮影。
光の陰影を通して見ると、まるで感情を持った人間であるかのように見えます。
ポートレート撮影の極意が感じられる作品群をお楽しみいただけます。
■撮影:山岸 伸
■人形プロデュース:大竹 京
■297×210mm
■オールカラー 120ページ
■上製